オランダから電話がきた
昨日、オランダの野球チームから電話がきました。その内容は、うちのチームでプレーしてみないかという誘いの電話です。
なぜ、突然オランダなのかと思う人もいると思いますが、実は4月4日にテキサス・フォートワースで行われたトライアウト終了後、ぼくを気に入ってくれたチームの監督が、ある日本人を紹介してくれました。その人は、長い間世界各国でプロ野球選手として活躍しており、アメリカにいく前にオランダの『フェイエノールト』というチームでプレーしてみないかと誘われていたからです。しかし、オランダについての知識とプロ野球選手としての経験が著しくかけているぼくは、その誘いをあっけなく断ってしまったのです‥
帰国後、ぼくのMLB挑戦をサポートしてくれているアドバイザーにその話をしたら、こっぴどくしかられてしまいました。まあ実際に彼に会うまではなぜ怒っているのかもわからなかったんですけどね。つまり、ぼくはピッチャーなので、シーズンをとおして定期的にピッチングすることが大切で、若干レベルは落ちるものの、オランダで調整し経験をつむことは、アメリカで良い成績を残すためにとても重要なことなのです。
ということで、偉大な先輩からのアドバイスで急遽謝罪の文章ともう一度チャンスがほしいというメールをおくり、昨日オランダから電話がきたということです。
もちろん、『すぐにオランダへ向かい、チームに合流します。』と伝えました!
-今日の写真は、4月4日のトライアウト風景(野手が集合中)ー
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