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2006年8月 4日 (金)

ラストゲーム

Cimg8192_512 まさかの4連敗でぼくの今シーズンは終了しました。今日も、これまでの悪い流れを断ち切ることができず、8-3での完敗です。これで、ぼくたちパンサーズはプレーオフ・ファーストラウンドでの敗退が決まり、これが今シーズン最後の試合となってしまいました。思えば、6月22日にパンサーズのトライアウトを受けて以来24試合をチームと共に戦ってきましたが、ぼく個人の成績で言えば悔いが残るものとなってしまいました。思った以上に打たれてしまったからです。たしかに、こちらの野球は打撃優先で日本にくらべたらはるかに守備がおろそかです。これは予想以上でした。しかし、そのランナーをぼくが帰してしまうことが多かったのも事実です。野手のミスをすべて背負ってそれでも失点しない投手こそ一流選手なのです。しかし、いくつかの収穫もありました。まずは、ぼくの一番の特徴であるストレートがこのレベルで通用したこと。これを更に磨けばもっと上を目指せる可能性が高まると思います。あとは、スライダーでしょう。これは、相手バッターを驚かせるだけの威力がありました。これをオフシーズンの課題にしたいと思います。

このように、アメリカでの成功を目指すぼくにとって、今回のカナダでの経験はいろいろなことを気づかせてくれ課題を与えてくれました。それは、日常生活においても同じことです。また、心から野球を楽しむことができたし、更に上を目指す決意と自信を得ることができました。みんなには「来年も絶対戻って来いよ!」と言われましたが、来年はここでやるつもりはありません。ぼくの最大の目標は『プロ野球選手』であり、それを目指すからには少しでも多くのお金を稼ぐ必要があります。

これでぼくの今シーズンは終了しますが、まずは突然の出発にも反対せずぼくの決断に賛成してくれた両親に感謝します。そして、キッチナー・パンサーズを見つけてくれたエージェントのヨシ、彼と連絡を取ってくれたチームメイトのベイクス、そしてぼくにチャンスを与えてくれた球団社長のラジーとGMのスキャッグスにも感謝します。多くのスタッフのおかげで、ぼくは今回のカナダ遠征をぶじ終了することができました。今は、みなさんへの感謝と充実感でいっぱいです。この経験を生かして来年も更にがんばって行きますので、応援よろしくお願い致します!と、挨拶はこのぐらいにして、その後は今シーズン最後を締めくくる大宴会になりました。クラブハウスでひとしきり盛り上がったあと、いつも通りファット・キャッツでラストスパートです。バーの店員さんともすっかり仲良くなりました。キッチナーには日本人は珍しいから覚えやすいみたいです。そして、今日も朝帰りとなりました。今こうやって記事を書いていますが、外はもう明るくなってきています。ということで、そろそろ寝ようと思います。おやすみなさい

ー写真は、左上からルームメイトのマット・ヒーグス・ゼム、下は左がベニーで右がベルジーー

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