« Reliever | トップページ | My Great Roommates »

2007年8月13日 (月)

Unlucky Pitch

13今日は、出発前に家で監督から配球の指導がありました。予想外な内容だったのですが、結果的にこれが今日一日の命運を分けました。

本当に、ぼくは幸せ者です。経験豊富な彼らとルームメイトでいられることは、毎日がぼくだけの特別講義です。

そして、今日先発のダラスが4回を終わって5失点と打ち込まれたため、ついにぼくの出番がやってきました。

ぼくは、フローレンスでのデビューの時をはっきりと覚えているのですが、あのときは本当に余裕がありませんでした。

もちろん、緊張もしたしすぐに肩を作らなければいけないと焦りもしました。また、初登板で良いところを見せてやろうと力んだりもしました。

しかし、今回は前回の反省を良く生かせたと思います。焦るときこそゆっくりと、やらなければならないことに集中する。今日は、ブルペンでもマウンドでもしっかりそれができました。

ただ、数字では結果が残せませんでした。ぼくらしいと言えばそれまでですが、どこへ行っても相変わらず運のないどこか抜けているところは変わりません。

初回は、3人できっちり抑えましたが、次のイニングで、アンラッキーなフライや内野安打、エラーでランナーを貯め、最後にライトオーバーを打たれ3失点で交代となってしまいました。

どんな形であれ失点したのは自分の責任ですし、最後に我慢しきれなかったのは自分の力不足です。これは、誰のせいでもなく自分で責任を取らなければなりません。

しかし、全投球の中で思い通りに行かなかったのは2球だけで、95%は狙い通りのコントロールができましたし、ストレート・シンカーの切れもとても良かったです。

とくに、左バッターに外のシンカーで空振りを取った1球は、今後に良い手ごたえを感じました。出発前に監督から言われた配球のテクニックのおかげです。

言い訳や負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、今後につながる本当に良い経験だったと思っています。

ピッチングの最中も、みんなぼくを盛り上げてくれ、とくにショートのドミニカ人が意味もなく「ありがとう、ありがとう」と連発していてとてもおもしろかったです。

そう言えば、前回のあの登板からもう2ヶ月が経っていました。正直、はるか昔のような気がして、この道のりはけっこう長かったように感じます。

これでまたひとつ山を越えましたが、どうせまたすぐに新しい山が現れるでしょう。リリーバー最後尾もまだ変わっていません。

これからも、地道にネバーギブアップでがんばって行きます。

|

« Reliever | トップページ | My Great Roommates »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。