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2007年9月19日 (水)

Repay for their kindness

Dscn2129 最近、フローレンスでは、10度を下回る最低気温が続くなどすっかり冷え込んできました。

また、今年は温暖化の影響なのかいつになく暑い夏だったことと、雨がほとんど降らなかったことで乾燥し、芝はすっかり枯れ森林も紅葉してきました。

ぼくはというと、ホストファミリーやその家族の協力でいろいろなところへ連れて行ってもらい、すっかり夏休みを満喫しています。

先日は、シンシナティ・ミュージックホールで初のオーケストラコンサートを楽しんできました。

当初は、クラシックコンサートだと思い眠くなってしまわないか心配だったのですが、実際に始まってみればポップミュージックのコンサートで初っぱなから盛大なアメリカ国家で幕を開け、高校野球の入場曲のような明るい演奏やディズニー映画のような楽しい曲ばかりだったのでとても楽しめました。

建物は、数百年前のドイツ建築で、入り口前には以前走っていたトロッコの線路があり、ダウンタウンの高層ビルとはまた違った味のある地区にあるので、これからシンシナティを訪れる人には是非お勧めの場所です。

また、先週末はシンシナティ動物園にも行ってきました。動物園は、おそらく幼稚園の遠足か何かで行ったのが最後だったと思うので、約20年振りの訪問になりました。

もちろん、動物園自体はとてもきれいで遠くから眺めるのは楽しいのですが、ところどころに直接触れ合って楽しむエリアがあり、どうもそれは苦手だということがわかりました。

鳥が飛んでくるだけでビビッてしまい、馬や牛、ましてや蛇を触るなんてもっての他です。でも、家の孫たちは喜んで触ってました。

その他にも、ホースパークや馬の厩舎、アウトレットモールやフリーマーケット、シンシナティ空港の管制塔やフライトシミュレーションセンター、大リーグの試合やフィットネスクラブなどいろいろなところへ連れて行ってもらいました。

観光ガイドにはのっていないような穴場や職員の帯同があるから入れるところなど、地元の人たちと生活しているからこその特典をたくさん付けてもらいとても感謝しています。

ただ、遊んでばかりでは申し訳ないので、少しでも恩返しできればと思い最近はエディーの牧場に行って牧場の仕事を手伝っています。

226エーカーの広大な土地に71頭の牛を飼っていて、それにタバコの葉の栽培もしている大きな牧場です。

226エーカーが東京ドーム何個分になるのかは分かりませんが、スキー場が3つぐらいできそうな丘がたくさんあります。

そこで家畜に餌をあげたり、干草をトラックに積んで運んだり、壊れたフェンスを直したり、最近はすっかりファーマーとしての仕事ぶりが板についてきました。

餌をあげるときは“スッキーフ”と大声で叫んで牛たちを呼ぶのですが、71頭の牛が一斉に集まって餌に飛びつく様子は衝撃的です。

仕事内容は以外にハードで翌日筋肉痛になっちゃったりしますが、都会暮らしでは味わえない特別な体験ができてとても楽しめています。

これを普段はエディーがひとりでやっているわけですから、72歳のおじいちゃんとは思えない元気いっぱいの農夫さんです。

という具合に夏休みを満喫しているぼくですが、先週からはシャーリーの紹介でフィットネスクラブにも通いトレーニングを再開しました。

やっぱり職業病なのか、10日間何もしなかっただけで脳みそが酸欠状態になり、家でくつろいでいても意識がもうろうとしてきて逆に体調が悪くなりました。

そこで、先々週からランニングとチューブトレーニング、簡単なリフティングとストレッチをしてオフシーズンのトレーニングを再開しました。

やっぱり、酸素をいっぱい吸って体中に送り込んだ方が家でじっとしているより気持ちが良いですね。帰国してからのジム通いが今から楽しみです。

そんなこんなでアメリカを離れるまでもう1週間を切ってしまいました。やっぱり楽しいことをしていると時が経つのも早いもので、当初予定していたシカゴへの旅行は行けそうにありません。

でも、彼らがこの夏してくれたことに比べたらぼくが今していることは本当にちっぽけなことですが、できるだけ彼らに協力してできるかぎりの恩返しをして、日本へ帰りたいと思います。

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