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2007年12月29日 (土)

Bring on the Elites

06  ここ数日の自分の言動を見ていて、先日プレゼンをしたことによる新たな副産物が自分の中に生まれていることに気づいた。

ぼくは、正直プレゼンをすることによる効果といえば、スポンサー契約だったりサポートだったり、または貴重な経験やプレゼンのノウハウだったりという視覚的なものしか想像していなかった。

しかし、ここ数日の自分を見ていて、明らかに自分の中に何か沸き立つものを感じるようになった。

それは、野球への“情熱”である。野球への情熱があまりにも大きくなりすぎて、自分ではいつもどおり振舞っているはずなのに、今まで上手くやってきたまわりのリズムと上手くかみ合わなくなっている。

なぜなら、プレゼンをしたことで自分への責任をより強く、より明確に意識するようになったからだ。

実際、ああやって経営者の前に立って自分の野球への思いを語り、3年以内にメジャーへ昇格することを断言して話を進めるには、絶対に迷いがあっては行けない。

きっと、冷静に物事を考えて客観的に判断を下せば、何の根拠も経験も、才能も体格もない人間が経営者に向かって「絶対にメジャーへ行きますので黙って見ていてください!」なんて口がすべっても言えない。正直失笑をかって、オフィスから追い出されるだけろう。

言い方は悪いが、「野球選手“落合陽”に金を出させる」には、自分自身に迷い、疑い、不安があっては絶対にいけない。どれだけ自信があるのか、どれだけ野球が好きなのかを制限時間内に伝えないといけない。

そういう意味で、最近は気心知れた仲間内で夢を語り合うことに慣れてしまい、自分への責任の重さ、野球への情熱の大きさが小さくまとまりつつあったのかもしれない。

だから、自然に自分の心がメジャーのマウンドへの距離を測り、夢への実現を具体化し、3年後のメジャー昇格を逆算し始め、いよいよ本気でやれよという神のお告げでもあるんだろう。

「自分に才能があれば、自分に実力があれば‥」と何度悔やんでもし切れないが、ない物はしょうがない。あとは違った方法でそれらを補うしかない。それが、今回のプレゼンだった。

まだまだ、新たな挑戦は始まったばかりだけど、こんなところで行き詰ってもいられない。ゆっくりあせらず、でも着実にスピードアップしながら、ぼくはみんなと違うルートであの頂を目指す!

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コメント

僕も、自分に対する自信はあるといいながら、やはりどこかで諦めにも似た気持ちがあったかもしれません。
そしてそれが僕の野球に対する取り組みをおざなりにしていたのかもしれません。
これからは夢に向かって真摯に取り組んでみようと思います。
不安な事もたくさんありますが、僕も僕なりの道で夢を追いかけようと思います。
無理な事を言ってしまったり、いろいろ迷惑をかけてしまったりとすみませんでした。そして、ありがとうございます。
落合さんのおかげで気づけた事がたくさんありました。
これからも応援しています。
いつか、MLBの舞台で会えるといいですね。
頑張ってください。
三好さんにもよろしくお伝えください。
三好さんのおかげで、自分の中にあった『受からなくてもしかたない』という気持ちに気づくことが出来て、己の甘さを痛感できました。これからは諦めやおごりといった気持ちは一切捨てて、頑張ろうと思います。
本当にありがとうございました。

長文すみませんでした。

投稿: 勇太 | 2007年12月30日 (日) 19時39分

今回のメールに関して、ぼくは迷惑だなんてこれっぽっちも思ってはいません。

アメリカやメジャーリーグへの挑戦を心に抱きながら、それを実際行動に移す勇気のない人はたくさんいます。

そんな中で、例え田舎町に住んでいても、例え実績や経験がなくても、こうやってぼくにメッセージをくれたということは、少なからず勇太くんの中に他とは違う意志や自信があるからではないでしょうか。

ぼくにも不安や恐怖はたくさんあります。思いどおりに行かないこともたくさんあります。むしろ、そのことの方が多いかもしれません。

でも、この挑戦をあきらめたことは一度もありません。4年間野球からはなれて、夢をあきらめることの虚しさがどんなに辛いことか身にしみて感じたからです。

勇太くんからのメッセージとてもうれしかったです。勇太くんがぼくを必要とすれば、ぼくはいつでも君をサポートします。

勇太くんには、まだまだ大きな可能性があります。お互い自分にしかできないルートで、頂点を目指しましょう!

ぼくも応援しています。

投稿: Yoh | 2007年12月30日 (日) 20時26分

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