« ♯55 | トップページ | It`s doing well »

2008年9月17日 (水)

in the bottom

Dscn9533 最近の練習では肩が思うようにまわらず、痛みが出ることへの恐怖心からボールの投げ方さえ分からなくなっていました。

いろいろなウェイトトレーニングを続けたり、ピッチングフォームを修正したりと自分なりの試行錯誤は続けてきましたが、一向に問題は解決しません。

本当に、かつてない程のどん底状態を味わっています。

そこで、今日は西洋医学の力を借りに、川崎市にある日本鋼管病院に行ってきました。

ここのスポーツ整形には、シドニー・アテネ両オリンピックの野球日本代表チームドクターを務めた肩の専門医がいるので、今まで漠然としていた痛みに明確な診断を受けるには最高の環境でした。

まず、簡単な問診を受けた後レントゲンを撮りましたが、骨の状態はとてもきれいだと言われました。

やはり、問題は筋肉にあり、病名は「右肩腱板の部分断裂」ということでした。

この病気は、簡単に説明すると、肩と腕をつなぐ4つの小さな筋肉(ローテーターカフ)に問題が起こることで骨と接触し、その部分に損傷が起きる病気です。

この損傷が外側にあれば注射やリハビリで4割の患者さんが競技に復帰するらしいのですが、これが内側にある場合リハビリなどで改善することは珍しく、MRIなどの撮影ののち手術を行い、復帰まで少なくとも6ヶ月を要するそうです。

私たちの腕は、おわんの形をした肩の骨に包まれた状態ではめ込まれていますので、もっとも可動範囲の広い関節であると同時にバランスを崩せばすぐにどこかの骨と接触する危険性があります。

五十肩の原因としても広く知られています。

ぼくの場合も、やはり長年の投球動作の積み重ねでローテーターカフの後の筋肉が硬くなり、前の筋肉がゆるみアンバランスを起こして骨と接触し損傷を起こしたのが原因だと考えられます。

写真でもわかるとおり、ぼくは右肘を左手で触ることすらできないほで、右肩の筋肉が固まっています。

今日は、診察の後、注射を打つかリハビリの講習を受けるか問われましたが、今はオフシーズンでどうしても試合に登板しなければならない状況ではないのでリハビリを選択しました。

というより、注射と聞いた時点で、選択肢はひとつだけです!

リハビリの内容は、肩や腕、わき腹などのストレッチとローテーターカフのチューブトレーニングが中心でした。

もちろん、今までも取り入れてきたものですが、さらに医学的な観点から修正を加えたもので、リハビリ後はとても良い気持ちよさを感じました。

とにかく、今ぼくがやるべきことは、次回の診察までの2週間全力でリハビリに取り組み、肩の機能を回復させることです。

自分の肩に聞いてみても、「しっかりとリハビリをしてくれれば手術にはならない」と言っているような気がします。

まだまだ、ぼくの肩にはがんばってもらわなければなりませんので、しっかりとケアして、感謝したいと思います。

|

« ♯55 | トップページ | It`s doing well »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。