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2008年11月 4日 (火)

New York, New York

Cimg0346 今、ぼくは2人のトレーナーさんに面倒を見てもらっている。

ひとりは、主にグラウンドに立つまでのトレーニングを、もうひとりは、主にグラウンドやブルペンでのトレーニングを見てもらっている。

今、ぼくにとって何よりも必要なのが、彼らの力だ。

一般的に、一流の選手ほど自分の体に敏感で、調整力に溢れていると言われるが、どんな超一流のスパースターでも、怪我をする。

野茂選手であっても、松坂選手であっても、シーズン中故障でローテーションを外れることがしばしばある。

要するに、どんな一流の選手でも、以外に本人は自分の体についてよく分かっていないということだ。

だから、毎日のように体を触ってもらい、自分のコンディションを代弁してもらいたいから、みんなパーソナルトレーナーを連れて海を渡る。

先日、友人から借りた1冊の本に、伊良部選手とそのトレーナー吉田氏の壮絶なニューヨーク奮闘記が掲載されており、吉田氏はそのような立場を「鏡のような存在」と表現していた。

今日は、久々樗木さんにトレーニングを見てもらった。彼は、毎週のようにぼくの体を見てくれ、その都度アドバイスをくれる大きな存在だ。

彼とのトレーニングは、そのほとんどが“立つ”“歩く”といった人間の基本動作に時間が割かれ、それ以外に特別な器具を使ったりということは何もしない。

だから、いつでもどこでもできるし、特に独立リーグレベルではトレーニング環境が整備されていないので、その点でも非常に役立つ。

中には、このトレーニング方法が、今のぼくには枝葉の小さな部分に過ぎないという人もいるが、ぼくは樗木さんのトレーニングを信頼している。

このトレーニングを始めてもうすぐ1年になるが、この1年での体の変化は、正直言葉では表せないほど大きなものだった。

そして、何よりも、姿勢や体の機能が不十分なまま、どんな最先端のトレーニングをしても、がむしゃらに走り込んでも、効果は半減してしまうし、無駄な疲労や怪我をする。

だから、グラウンドに入る前、マウンドに上がる前のトレーニングとしてお世話になっている。

今の肩に関しても、状態はとてもよくなっていると言ってくれた。

あとは、肩と肩甲骨、骨盤や股関節を連動させ、肩の負担を限りなくゼロにする。これが今後の目標になってくる。

まだ、ぼくには、金銭的な意味での感謝をすることはできないが、絶対に恩返しをしようと心に誓い、岐路についた。

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