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2009年3月24日 (火)

The Workout Plan

Img_0763_512 先日、トレーナーの三沢さんに食事に誘って頂き、手術や今後のトレーニングプランについて相談してきました。

自分の覚悟はもう決まっていますが、あくまでも客観的な視点として、三沢さんの意見を聞きました。

ぼくの意思を最大限尊重して頂き、さらに彼の知識と経験をおり混ぜて、やはり答えは“Yes”でした。

3時間も4時間もお話しをし、改めて気づかされるさまざまな可能性を探り、でも、やはり現段階の肩の状態を総合考慮すれば答えは自ずから見えてきました。

手術することのリスクと手術しないことのリスク、どちらを取るか?

一度手術してしまえば元には戻らないことのリスクは非常に大きいものです。

絶対に治る保障はないし、仮に今の痛みが軽減されて投げれるようになっても、それは手術する前の100の状態ではなくなる。

逆に、手術しないことのリスクも非常に大きいものです。

渡米前の練習で見せた投げ込みは、常識を超えた回復力だったと三沢さんは言います。

あの短期間で痛みなくあれだけの球を投げれたことは、自信を持っていいことだと言ってあのときもアメリカへ送り出してくれました。

たしかに、試合で120の力を出すためにはさらに時間が必要であり、急に登板を余儀なくされたことで痛みが再発してしまったけど、じゃあもう一度ゆっくり時間をかけて同じリハビリをすれば結果は違ったかもしれないと考えることもできます。

しかし、結局、根本的な問題の解決には至らなかった場合、その時点で手術を決意し復帰に9ヶ月を要したとしたら、さらに完全復活は先延ばしになりシーズンを棒に振っていくことになります。

「だったら今しかない。どうせリスクを背負うなら一か八かにかけてみよう!」

結局、人生というものは、数学の計算式のように決まったルールも決まった答えもないんだろうと思います。

どちらに転ぼうと、もちろん大成功する可能性だって大いにあるわけで、だったらやるしかないということです。

今日は、はっきりと自分の意思で、「手術をします!」と先生に伝えてきました。

そして、手術前検査をいろいろと受けてきました。

採血検査に尿検査、心電図や肺活量測定、X線検査などなど。

どんなに野球で辛い思いをしても耐えられる自信があるのに、やはり注射や血にはめっぽう弱く、今日もひとり顔面蒼白で病院をあとにしました。

大きな病気と闘う患者さんとすれ違うたびに、「情けない‥」と恥ずかしさがこみ上げてきました。

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