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2009年3月21日 (土)

Yes, I can

Img_0458_512 先日の診察から1週間を頂きました。

来週の火曜日までに、手術をするかどうかの最終回答を先生に伝えます。

もちろん、自分の中ではこの痛みが取れるなら何でもする覚悟でいますが、やはり全身麻酔であることからしても、決して簡単な手術ではないことを理解しておかなければならないと先生に指摘されました。

手術の内容は、まず内視鏡手術によって行われます。

何度か注射をして損傷が確認されている「滑液包」をすべて摘出します。

滑液包は、関節にある少量の液体を含んだ平らな袋で、皮膚・筋肉・腱・靭帯などと骨がすれる部分に位置し、摩擦を減らす役割をしています。

この滑液包に炎症が起きることを滑液包炎と言い、痛みは2~3日から数週間続きしばしば再発することが特徴です。

ですから、一度マウンドに上がって肩を痛めても、また中4~5日休むと少し投げれるようになるぼくの肩の状態に説明が付きます。

次に、あそびができてゆるんでしまった「靭帯」を縫合等して、しっかりと元の強度に戻します。

靭帯は、骨と骨とをつなぎ関節を形作る役割があり、若干の弾力性があることから、張力がかかると次第に伸びていく性質があります。

ですから、そのままにしておくと靭帯が伸びすぎ、関節の強度が落ちたり習慣的な脱臼の原因になります。

そして、最後に、関節内にある複数の小さな炎症を取り除くクリーニング作業をし手術完了です。

このような手術を受けることで、同じような症状を持った選手の内75%の人がまたマウンドに戻って行きます。

しかし、その内の4人に1人になる可能性も充分にあります。

グラウンドに戻るまでに3ヶ月、ブルペンに入るまでに6ヶ月、マウンドに上がれるようになるには8ヶ月~9ヶ月かかると言われるリハビリを乗り越えなければなりません。

先生も、どうしても上のレベルで、どうしても野球で、飯を食って行きたいという人でなければ手術を受ける必要はないと断言しました。

でも、「君を見ていると、今、手術をした方がいい」と先生は言いました。

だから、やはり、答えは“Yes”。手術を受けます。

アリゾナで故障者リスト入りしてから、シーズン最終戦でマウンドを下ろされてから、そして前回の診察を終えてから、自分自身と向き合ってじっくり考えました。

男の約束を守って一度は形式上引退したけど、やはり手術をしないでこのまま終わって行くという選択肢だけはありませんでした。

だから、先生を信じて、自分を信じて、またマウンドに上がる自分を夢みながら、長い長いリハビリ生活に耐えて行こうと思います。

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コメント

20代は挑戦の時!普通だったら諦める。あなたは精神が強いですね 勇気をもらいました!

投稿: | 2009年3月21日 (土) 23時38分

ありがとうございます。

みなさんの暖かいお言葉のおかげでチャレンジし続けることができています。

本当にありがとうございます!

投稿: Yoh | 2009年3月25日 (水) 00時47分

この記事へのコメントは終了しました。

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