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2009年4月 3日 (金)

OP

Img_0988_5123日間の入院を終え、ぶじ退院しました。

手術の結果は、やはり、軽いものではありませんでした。

腕と肩の骨を結ぶ「靭帯」と4つの肩腱板のうちの「棘下筋」が切れていたそうです。

そして、それによって靭帯の上にある滑液包が炎症し、さらに、その上にある関節の上側もひどく炎症を起こしていました。

横に伸びる筋肉を引き裂くように縦に切れ目が入っていたそうです。

もう、切れる寸前だったのかもしれません。

やはり、全力投球させてもらえなかったのは、肩からの重要なSOSでした。

もっと早く、もっと大事に、肩をケアしてあげられなかった大きな責任を自分自身に感じています。

炎症を起した滑液包は、すべて摘出しました。

残りの炎症は、大量の水で洗い流したそうです。

入院生活1日目は、サプライズから始まりました。

入院費をできるだけ節約したいとケチる気満々で行ったら、なんと豪華な個室の特床室なるところに通されました。

「そんな金払えないよ」と思ったら、どこもベッドが空いてないらしく、特別に一泊18,900円の部屋を315円で貸してくれると言うんです。

“LUCKY”でした。

その後は、診察の終わったリハビリセンターを貸し切り、マット相手にピッチングをしました。

投げては注射を打ち、投げては注射を打ちを繰り返し、本当に手術が必要か?痛みの根源はどこにあるのか?を最終確認しました。

入院生活2日目は、いよいよ手術の日です。

順番がその日の一番最後だったため、昼ごろと言いながら点滴をして待つこと9時間、ちょうど甲子園の決勝を見終えたころでやっと呼ばれました。

あんなに嫌だったのに、前日からの禁食で空腹が限界だったというのもあって、手術が待ち遠しく楽しみになっていたのがある意味緊張をほぐしてくれました。

しかし、心電図を付けた瞬間、「緊張してるでしょ?」と麻酔科の先生にからかわれてしまいました。

一般の患者さんよりも野球選手の方が“ビビる”傾向にあるらしいです、と説明されたと思ったら一瞬で眠ってしまいました。

痛みの方も、手術当日の夜こそ少し苦しみましたが、麻酔と痛み止めという現代医療のすばらしい技術に助けられてなんとか乗り越えることができました。

それから、看護師さんにも感謝です。とても良くしてもらいました。

ぼくも、Florenceで知り合った日本人看護師さんとNew Yorkで看護学校に通う日本の元看護師さんの知り合いがいますが、彼らの仕事があんなにタフだとは思いませんでした。

彼らがいなければ、みんなそっこう病院で死んでしまうんだろうなと思いました。

入院生活3日目は、先生にお礼をし、詳しい話を聞き、ようやくご飯を食べ、点滴を外し、消毒をし、弱った体を引きずってシルバーシートに揺られて岐路につきました。

無事家に帰ってこれてホッとしています。

ご心配をお掛けしました。

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コメント

こんにちは。調子はどうですか?所で長坂秀樹さんはご存知ですか?彼も頑張ってますね。

投稿: 神長 | 2009年4月10日 (金) 23時00分

はじめまして。
コメントありがとうございます。

調子は良いです。肩のケガも徐々に回復しつつあります。

長坂さんは一度挨拶させて頂いたことがありますが存じ上げているわけではありません。

同じ日本人の活躍はとても嬉しく思います。
ぼくも早く活躍できるよう努力していきたいと思います。

投稿: Yoh | 2009年4月11日 (土) 01時16分

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