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2009年5月22日 (金)

The Circulation

Img_1018_320 今週も、樗木さんに加圧スタジオでのトレーニングをお付き合い頂きました。

ぼくは、その日その日の課題に手を抜かないことは自信をもって言えるのですが、それがその後の自分をどう変えるのかという計画性が以前より弱点だと指摘されていました。

先週から始まった樗木さんとの加圧トレーニングも、そのうちのひとつでした。

加圧トレーニングの仕組みや効果、それがどう自分のピッチングに役立つのか、またはパフォーマンスを落とす弊害はあるのか、そういった側面をぼく自身がしっかりと理解していないと効果も半減しますし、逆効果にもつながります。

今回は、その点をしっかりと確認してきました。

加圧トレーニングとは、もともとボディービルダーのために開発されたシステムであり、腕や足のつけ根にベルトを巻き血流を制限することで成長ホルモンの分泌を促します。

非常に簡単な説明ではありますが、その状態でトレーニングをすることで、通常よりも軽い負荷で効果的な筋肉肥大ができるというイメージです。

しかし、つけ根にベルトを巻くことで末端への意識が集中しやすく、また腕や足の筋肉がまる太のように太くなりやすいことから、ぼくのようにパワーピッチングをスタイルとしない投手にはしなやかな動きを妨げる原因にもなります。

ただ単に腕や足を太くして、体を大きくしようというような考えでは、このトレーニングをやっている意味がないわけです。

しかし、ぼくの心配とは裏腹に、樗木さんはしっかりとその点を考えていてくれました。

樗木さんいわく、加圧トレーニングとは“血流”のトレーニングだと言います。

筋肉を大きくするのが主な目的ではなく、血流を制限した成長ホルモンの高い状態で“動作”の運動をする。

それが結果的に、使いたい部分の筋肉をより効果的に肥大させるという考えです。

ですから、樗木さんとのトレーニングは、肩甲骨まわりの動作運動、股関節周辺のストレッチ、体幹部分の腹筋・背筋のトレーニングが主になります。

その補助的なプラスアルファとして加圧ベルトを巻き、効果を高めるという方法です。

もちろん、そのベルトを常に巻いているわけではなく、樗木さんいわく「なくてもいい」と言います。

今の最大の目的は、やはり「肩」です。肩まわりの動作の回復と発展が今のぼくにはもっとも必要なことです。

そのためには、やはり股関節と体幹の連動、その他体全体のバランスや意識が重要です。

今日も、正直非常にきついメニューでした。

量や負荷はそうでもないのですが、やはり日頃意識できない部分、導入できない部分の意識づけですので、体が上手く言うことをきかず苦労します。

でも、本当に楽しいです!

樗木さんをはじめスタッフのみなさんの協力、新しい発見、課題、反省点等々、奇跡の復活に向けての手ごたえを今日も存分に感じさせてくれました。

また、いつもぼくのトレーニング状況を気にかけてくれ、道を誤りそうになる前に忠告をくれる三沢さんにも感謝しています。

これからも、ますます気合を入れてリハビリ頑張ります。

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