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2009年6月30日 (火)

The Miracle Man

Gd_320 あの人は、いったい何者なんだろうか?

神は、“三沢亮介”という男に、不思議な力をお与えになった。

そして、90日間苦しみ続けたぼくの肩の痛みを一瞬にして取り除いてくれた。

まさに、奇跡だった。

そんなこと絶対にありえないと思ったけど、まぎれもない事実だった。

手の感触は、女の子の手のように細くさらさらとしていたが、その治療はするどく鋭利な痛みをともなうものだった。

百戦錬磨のメジャーリーガーたちは、その治療を“Knife”のようだと比喩したらしい。

“マッサージセラピスト”という肩書に、誰もがやさしく揉みほぐされる治療を想像したに違いない。

今も、ぼくの肩には、鋭利なナイフで深く傷つけられたような赤く痛々しい跡が残っている。

しかし、痛みはまったくない。

肩の権威と呼ばれるドクターの治療、理学療法士のリハビリメニューをもってしても首を傾げるほどのしつこい痛み。

その痛みは肩の奥深くにあり、今日も、例外なく痛み続けていた。

直接、具体的にその個所を示すことはできなかったが、それでも、彼は指先一本の感覚を頼りに痛みの根源をつきとめ、なぞるようにして癒着を剥がしていった。

3ヵ月間痛みでまともに上がらなかった腕が、治療後には目標の「外旋90°」になっていた。

本当に、数日後にはキャッチボールができるかもしれない。そんな期待を感じさせる。

今朝までは、本気で再手術を覚悟していたのに‥。

まさに、奇跡の男。神業としか言いようがない。

医学ではどうにもならないと宣告された多くの重症患者が、彼のもとで治療を受ける。

みんな同じ奇跡を目の当たりにし、生きる希望を得たに違いない。

明け方、小雨の降りしきる中、彼は何もなかったかのように帰っていった。

今でも、まだ、何が起きたのか信じられない。

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2009年6月29日 (月)

Defence is the Best Offence

Img_0001_320 小学校5年生で初マウンドを経験して以来、16年間“ピッチャー”一筋で野球を続けてきた。

シニアリーグへ入団したときはほぼ全員がエースで4番だったし、高校へ進学したときはピッチャー希望の中でぼくが一番小さかった。

初めてアメリカへ渡ってプロのトライアウトを受けたときも、ピッチャー希望だけで優に100人を越えていた。

合格できない可能性やレギュラーになれない可能性は充分すぎるほどあったが、それでもぼくはピッチャーにこだわった。

だから、ぼくには、ピッチャーとして絶対にゆずれない3つの“こだわり”がある。

それは、「ピッチャーであることの誇りと決意」、「ピッチャー陣としての絆」、そして「失点ゼロの哲学」である。

野球というのはおもしろいスポーツで、「失点しなければ負けない」という絶対的な方程式がある。

仮に、打線が爆発して100点、200点取っても、ピッチャーが大炎上して201点取られればチームは負ける。

逆に、打線が1点も取ることができなくても、ピッチャーが失点しなければ負けることはない。

例えば、フィギュアスケートのように、自分がノーミスで完璧な演技をしても、相手がそれを上回る最高の演技を見せれば負けてしまうスポーツとは違い、野球は失点しなければ絶対に負けないスポーツである。

子どものうちは、いくらミスをしても構わないと思っているし、勝ちにこだわる至上主義的な野球はむしろ嫌いである。

また、敗北から学ぶことはたくさんあり、時としてそれは勝利以上の価値があることも事実である。

しかし、トーナメント形式の学生野球においては、「負けない野球」が彼らの“夢”を叶える最善の方法だとぼくは考えている。

だから、どんなに野手がエラーしようとも、どんなに予期せぬトラブルが起きようとも、絶対に「点をやらない野球」にこだわれとピッチャー陣には説いている。

しかし、このことに気づく人は意外に少ない。

いつの時代も、豪快なホームラン、強烈なパンチ、華麗なダンクシュートなど、スポーツの花形を支えるのはやはり“オフェンス”である。

しかし、ぼくは思う。

“ディフェンスこそ最高のオフェンスである”

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2009年6月24日 (水)

Slow Down Now

Img_0561_320 今日も、いつものように、スポーツ整形で主治医の先生の施術を受けてきました。

今までは、激しい痛みをともなう治療を受けると、患部がひりひりしたり、朝起きてすごくだるかったりするのですが、軽めの治療に変えてからはそのような感覚はありません。

先生も、「やはり、その方が良いのかもしれないな?」ということで、今日も軽めの施術となりました。

確かに、一般的な例からすると少し遅れを取っていますが、それでも変わらぬゴールを目標に、そこへのプランニングは忘れていません。

今日は、「いつキャッチボールができるのか?」、今の状況から考えられる先生の考察を伺ってきました。

すると、「あと2週間。」という答えが返ってきました。

非常に、意外です。

ある意味では、うれしい見解ですが、ある意味では、自分の感覚とすごくかけ離れたところがあります。

もう間もなく、怒涛の追い込み作戦も終わりを迎えます。

もちろん、リハビリがすべて終わるわけではありませんが、これをひとつの区切りとして、今の状況と自分の感覚をよく考え、また次のアプローチを掛けて行かなければいけない時期かなとも思っています。

幸せなことに、迷ったときの頼れる先輩方がぼくにはついていますので、彼らのアドバイスを聞きながら、次の作戦を考えて行きたいと思います。

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2009年6月23日 (火)

I hope

Img_0878_320 遅れを取り戻すべくはじめた怒涛の追い込み作戦も、あっという間に4週目を迎えました。

両手でシャンプー、他動での外旋90°までは順調にきていましたが、やはり自動での外旋90°には程遠いといった状態が続いています。

すべての原因は、やはり、ある一カ所にある強い痛みが原因だと思われます。

通常3~6週間で再生すると言われる滑液包が未だに再生されず、そのため肩の滑らかな動きを妨げ、内部に衝突を起こしているのではないかと先生は言います。

今までは、稼働域を増やす治療が中心でしたが、痛みが消えなければそれ以上の稼働域を獲得することは難しいため、今週は軽めの治療にして、痛みを刺激しないような治療に切り替えることになりました。

担当医も理学療法士さんも、おかしいなと首をかしげるばかりで、もどかしい日々が続いています。

ぼく自身も、とにかく手を抜かず毎日懸命にリハビリを続けているだけに、回復の兆しが見えない状況にもどかしさを感じています。

もう間もなく、手術から3カ月。

「なんとか頑張ってくれ!」と、肩に願いが届くようぼくは頑張るしかありません。

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2009年6月21日 (日)

Starting a New Job

06_400 先日、「海老名シニア」のコーチから突然連絡があり、急遽臨時のピッチングコーチを務めることになりました。

海老名シニアといえば、海老名を代表する中学硬式クラブチームであり、ぼくの出身校である「向上高校硬式野球部」の大先輩が監督を務める全国に名を馳せた屈指の強豪チームです。

輝かしい未来のある子どもたちの野球人生の中でもっとも大事なこの時期に、いちコーチとして彼らの手助けができることを大変光栄に思います。

実は、ぼくが、今こうやって現役で勝負できる選手になったのも、シニアでの経験があったからだと思っています。

港東シニアリーグ、通称“MOOSE”と呼ばれる全国最強チームで、死ぬほど厳しいど根性野球に3年間耐えてきました。

ごく最近までは、一生の汚点として心に刻まれていた最悪の思い出でしたが、あれ以降、絶対に折れない強い精神力が自然と身に付いていました。

また、野村克也総監督をはじめ、今年2月にお亡くなりになった野球殿堂の山内一弘氏、当時Seattle Marinersの3Aで活躍していたMac Suzuki投手など、直接彼らから教わった投球術は今でもぼくのピッチングスタイルの原点になっています。

今では、ある事件をきっかけとして廃部となり過去の伝説となってしまいましたが、地元海老名の名を胸に付けるもっとも身近なチームで、当時の恩返しができればと思い引き受けることにしました。

ただ、あくまでも、ぼくは現役にこだわるプレイヤーです。

これで、ぼくの指導者としての第二の人生がはじまったわけではありません。

お話の中で、無償であるかわりに体を動かしてもらって構わないというお言葉を頂きましたが、右肩に大きなケガを抱えるフリーエージェントのぼくにとって、練習場所があること、キャッチボール相手がいることは、金銭以上の大きな価値があります。

だから、できる限り彼らと一緒に体を動かして、できる限り彼らの近くで見本を見せて、知識や経験を伝えて、ときには愚痴を聞いたり、笑ったり、そういう現役だからこそできる指導をぼくのスタイルとして大事にして行きたいと思います。

そして、そのことで、今携わる海老名の少年野球の子どもたちにも、新たなチャンス、次のステージを用意してあげられたらとも思います。

海老名の野球が抱える問題、それは地元海老名をフランチャイズする硬式クラブチームがひとつもないこと。

「海老名」の名を冠にするチームはあっても、本拠地は相模原というのが現実です。

チームの大半が相模原市民で、海老名の少年野球でプレーした選手はごくわずかに留まります。

ぼくは、中学時代、東京の港区と世田谷区を本拠地とするチームで、聞いたこともない海老名という町から来る田舎者というレッテルを貼られ、いつも肩身の狭い思いをしていました。

やはり、野球というのは、WBCや甲子園でもわかるように、その国、その学校、その地域を盛り上げるすばらしい手段です。

だから、もっともっと海老名の子たちに来てもらって、さらに、わざわざ来てくれる他の地区の選手たちと力を合わせて、海老名を代表して堂々と全国で戦ってほしいというのがぼくの願いでもあります。

指導者としての師匠である父からは、“コーチ”という肩書が付いても「常に謙虚であれ」という言葉を頂きました。

次の渡米までの短い間ではありますが、少しでもチームの勝利に貢献できるよう、また、少しでも地元海老名を盛り上げられるよう、全力で、責任感をもって、プレイヤー兼ピッチングコーチを務めて参りたいと思います。

このブログを見てくださるみなさん、ぜひ海老名シニアを応援してください!そして、期待していてください!!

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2009年6月19日 (金)

Never,Ever Give Up!

Img_1026_320 最近、確実に心が折れかけている。

今まで、そんなこと感じたことも口にしたこともなかったけど、今日は特にそう感じた。

今日の施術は、過去最長の60分。

貴重な時間とチャンスだから絶対に無駄にはできないと必死に耐えた。

途中気分が悪くなりそうになったが、何とか乗り越えることができた。

終わったときには、今日一日の活力をすべて失った気がした。

帰りは、駅まで30分の道のりを歩くこともできず、バスに乗ってしまった。

その後の樗木さんとのトレーニングも、本来の力を発揮することができず、せっかくの機会を不完全燃焼で終わらせてしまった。

体もだるくてしょうがない。

何とか別のアプローチでリズムを変えなければ、心が折れてしまう。

そう口にすることで、少しは気分が楽になるので、書かせてもらった。

まず、心が折れることはない自信があるから。

しっかり休養を取って、体と対話して、焦らずゆっくりコツコツと!

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2009年6月18日 (木)

10 more

Img_0767_320 今日のリハビリ診察で、正面からの万歳が110°に達しました。

前回の計測から、また10°上昇したことになります。

これで、来週、再来週と同じペースで上昇してくれば、腕の重さも大分減って上げやすくなると思います。

あとは、外旋がもっと動いてくるとさらにいいです。

横に連なる筋繊維をつなぎ止めて縫合していますので、それとは逆に縦方向へ動かすのが外旋の動きになります。

それがとにかく動かないので苦労しています。

今日も、1種目外旋運動を強化するトレーニングを追加したので、今後は90°を越えた腕をさらに外旋させるのが課題となります。

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2009年6月17日 (水)

Achieved is the glorious work

Img_0560_320 回復の遅れを取り戻すべく始まった怒涛の通院ラッシュも、いよいよ3週目を迎えました。

いつも、痛い痛いと愚痴をこぼして申し訳ありません。

しかし、今日の治療は本当に痛かった‥。腕がもぎ取られたかと思いました。

でも、そのおかげで、目標としていた「寝た状態での外旋90°」を達成しました。

もちろん、担当医による他動でのことなので完璧な達成ではありませんが、以前は行く気配すらなかったと言いますから、中間達成といったところでしょうか。

両手でのシャンプーもできるようになっていますし、まずまずのペースで目標をクリアしています。

今日はすぐにアイシングをして、またあすのリハビリに備えたいと思います。

引き続きがんばります。

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2009年6月16日 (火)

Carry-over

Img_0942_320 今日は、午前中のオペが長引き、午後の診察はあすへ持ち越しとなってしまいました。

ただ、昨日、今日と、自主トレの中での感触はとてもよくなってきています。

腕の上がりも軽いですし、肩も滑らかに動くようになりました。

そろそろ、水中から陸へ移行するなり、メニューやセット数、負荷の見直しなりをして行かなければいけない時期かなとも考えています。

もちろん、焦りは禁物ですから、医師やトレーナーさんのアドバイスをしっかりと聞き、自分らしいリハビリができればと思っています。

ところで、きのう目の不調を感じ眼科へ行ったのですが、調子が悪いときとか気分がのらないときって涙の量が減るってしってました?

最近、リハビリの遅れや疲労感にさいなまれていたら、あっという間に涙の量が減り、目の表面に傷がついてしまいました。

ときには、喜んだり悲しんだり、涙を流すことも必要なんだそうです。

ぼくは、BIG LEAGUEへ行って“うれし涙”を流すまで絶対に泣かないと公言しているので、この間、感動的な映画を見に行ったときも必死で我慢していました。

完全に、逆効果でした。

子どものころ泣きすぎたのかもしれません。

でも、まあぼくの場合、死ぬ前に一回笑えればそれでいいかなとも思います。

苦しいことに耐えて、歯を食いしばって生きてる方がぼくらしい生き方かなと‥。

仕事とか収入とか生活とか、安定なんてクソくらえです。

とりあえず、涙は目薬で補充するとして、涙が枯れるまで冷や汗かきたいと思います。

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2009年6月14日 (日)

with my New Buddy

Img_1035_320 昨日は、ひさびさ少年野球へ行って精神的には良い休日になりましたが、結局子どもたちと体を動かし、途中走りこみにも出かけ、肉体的にはさらに疲労感が増しました。

今朝は、今日こそ絶対に休もうと心に誓い体のケアを優先しましたが、とくにやることもなく、やっぱりプールへ行こうか、ランニングに行こうかとずっと悩んだ一日となってしまいました。

そろそろ我慢の限界かなというところで電話が鳴り、外出する機会ができたので救われました。

また、明日から、体との“対話”重視のリハビリに励んで行こうと思います。

それから、先日、新しいグローブを買いました。

一度訪れたスポーツストアで手にはめたグローブの感触が忘れられず名残惜しかったので、もう一度行って連れて帰ってきました。

今までのグローブは、3年前にアメリカで買った2000円のグローブでしたが、最高の相棒でした。

日本で売っている数万円のものとは比べ物にならないぐらい貧相なものですが、そのグローブでプロのマウンドに上がりました。

良いプレーをするには、良いグローブの前に、良い姿勢で野球に取り組むことです。

そして、自らのプレーを助けてくれる良き相棒は、値段やメーカー、材質ではなく、自らの体に同化する心地よい感触です。

今回の相棒も、値段は9000円そこそこの軟式グローブです。

なかなか思うように進まず先送りされるキャッチボールへのモチベーションとするために、今はまだ使わず、手に慣らしながら一緒に寝ています。

この新たな相棒で白球を掴み、バッターめがけて元気にボールが投げれるまで、もうひと踏ん張りです。

そして、また、コイツとともにプロのマウンドへ上がります!

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2009年6月12日 (金)

cause I can do it

116_320 今日は、初めて心が折れそうになった。

とにかく、限界の限界まで筋肉を伸ばし、癒着してかたまった組織を剥がす治療が続いている。

痛みで体が震え、呼吸ができなくなるまで歯を食いしばって耐えている。

「もう無理です。」と言ったらどれだけ楽かといつも思うが、それを言ったらぼくのリハビリに限界ができそうな気がするので、絶対に言わない。

未だに痛みは消えないが、「峠は越えた」とドクターは言う。

一歩一歩、着実に前進していることは間違いない。

たしかに、歩幅は少ないが、その足は確実にゴールを向いている。

先日、同じケガに苦しむ女性と話す機会があった。

彼女は、ドクターに「治る可能性はほとんどない。」と言われ、泣いたらしい。

その気持ちは、痛いほどよくわかる。

肩にとっては致命的な傷だし、もとの姿に戻る可能性はほとんどない。

ましてや、手術前より進化させようというようなぼくの考えは、バカに等しい。

でも、「ぼくならできる。」とすぐに思った。

とてもお世話になっている人だから、ぼくの元気な姿を見せて恩返ししようと心に誓った。

ボールが投げれなくても、マウンドに上がれなくても、できることはたくさんある。

その小さな小さな積み重ねが、いつかぼくをマウンドに戻してくれると信じている。

今日は、さすがに体の悲鳴を感じたので、明日は少し休ませてもらおうと思う。

子どもたちの元気なエネルギーでももらいに行って、また来週への活力にしたい。

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2009年6月11日 (木)

Run to The Hills

Cimg0291_320 今週も、樗木さんにお時間をいただきトレーニングを見てもらいました。

お借りするスタジオが空くまでに少し時間があったので急遽ランニングをしようということになり、大都会東京のど真ん中をさっそうと駆け抜けてきました。

白金を出発して、広尾、麻布、六本木と走破し、最後は六本木ヒルズで折り返し、約8kmのコースを走りました。

汚いTシャツにお馴染みのハーフパンツでおしゃれなセレブ達を次々と抜き去って行く快感は病みつきになりそうです。

あの場所を走れる幸せさ、金持ちに対する貧乏コンプレックス、大都会の汚い風、いつもとは違う独特の空気が背中を押してくれました。

また、フォームチェックには欠かせないショーウィンドウにも事欠くことはありません。

股関節や肩甲骨、胸郭を意識しながら体の使い方を勉強し、無駄な動きをなくして大きなエネルギーを生み出す、投球動作に通じる大切なポイントです。

また、今回手術した肩の動き、とくに肩甲骨の動きは胸郭に大きく依存しますから、しっかり胸をはってボールを投げたり走ったりというのが、ケガの再発や予防に大きく関わってくることを学びました。

さらに、メディシンボールを背中に敷き腕を動かすことで、胸と肩甲骨の密接な関係がとてもよくわかりました。

次の1週間も自主トレに励んで、少しでも変化が見せられるよう頑張って行きます。

ただ、最近けっこう疲労感が出てきたので、今日はかなりクタクタです。

まだまだ書きたいことは山ほどあるのですが、またあすも朝からスポーツ整形とリハビリセンターのダブル受診があります。

今日は少し短めですが、おやすみなさい。

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2009年6月10日 (水)

The side effects

Img_0592_320 今日は、目に激しい痛みを感じて目覚め、起き上がってすぐに、肩にも激しい痛みを感じました。

主治医の先生からは、常々、診察を受けたその日の夜に寝ていて気持ちが悪かったり、肩が痛くて目が覚めてしまうようだったら教えてと言われていました。

そのぐらい強く激しい、体にとって負担のかかる治療なんだと初めて認識しました。

確かに、痛く苦しい治療だけど、夜は何ともなかったのでその辺の意識が甘かったです。

おそらく、今日の痛みはその影響なんだと思います。

一言でいえば「やりすぎ」だそうです。

人一倍やらなければという意識と人一倍遅れているという危機感、未だに痛みが消えない恐怖心で少し頑張りすぎました。

今日は、少し軽めの治療をして診察を終えました。

痛みの理由を聞いたところ、感覚は筋肉痛に似ているものの、厳密に言えば筋肉がむりやり伸ばされたことによる捻挫に近く、どちらにしてもいい意味での副作用だということです。

でも、それはそれでしっかりと体に効いている証拠だというので、心配する必要はなさそうです。

また、明日から、しっかりと様子を見て、自分の体と対話しながら頑張って行きます。

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2009年6月 9日 (火)

Fainting Away

Img_0524_320 先週、スポーツ整形とリハビリセンター、樗木さんのトレーニングで計6回の施術を受けたので、肩の状態は劇的な変化を見せています。

先日立てた目標どおり、万歳は100°、今週からは両手でのシャンプーにもチャレンジできるようになり、着実に目標をクリアしています。

主治医の先生からも、「1ヵ月遅れだった状態が3週間ぐらいまで縮まったね」と言っていただきました。

理学療法士の先生も、「リハビリは、とにかくやった者勝ち」と口を酸っぱくして言います。

明日も、スポーツ整形での予約を入れていただきました。

まだまだ、遅れを完全に取り戻したわけではありませんので、気を引き締めて、マウスピース持参で、引き続きあの“悶絶”の苦しみに耐え抜いて行きたいと思います。

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2009年6月 5日 (金)

Exercises for Abdominals

Img_1025_320 今日は、朝から川崎へ行って主治医の先生の施術を受け、その後恵比寿へ移動し樗木さんのトレーニングを受けてきました。

今日の施術も非常に強い痛みをともなうものでしたが、それと同時に大きな変化を感じるものでもあり、引き続き頑張っていくことを誓いました。

恵比寿では、今日も加圧スタジオをお借りすることができました。

最初に、かなり強めの圧でベルトを巻き血管をウォーミングアップしたので、はずした後は普段当たり前のように流れる血流の気持ちよさを感じ、その後のトレーニングも新鮮な感覚で入ることができました。

トレーニングでは、何度も何度も樗木さんの施術や体の微調整を施してもらいましたが、やはり90°の壁をすんなり越えることはできませんでした。

施術やトレーニングの効果もあり90°までは非常にスムーズに行くのですが、どうしても90°近くなると痛みと筋力低下で力が上手く入らなくなってしまいます。

今週も、肩周りの運動とストレッチ、筋トレをがんばって、その問題を克服できるよう頑張ります。

それから、やはり、今週も腹筋の使い方と筋力不足が露呈しました。

日常の生活から樗木さんとのトレーニングに至るまで、どうしても正しい姿勢や腹筋を重点的に鍛えても、腹筋を使っている意識や感覚があまりありません。

今までも、投球動作に直接関わる肩や下半身の重要性ばかりに意識が集中し、腹筋の重要性についてよく考えたこともなかったように思います。

それが今になって浮き彫りになり、ギブアップ寸前のアスリートらしからぬ状態になってしまいました。

こちらの課題も、グラウンドに戻るまでには克服し、今までよりもさらにいい状態でボールが投げれるよう頑張って行きます。

そうすれば、肩への負担が大きく減ることは間違いなく、そうすれば、これからもずっと野球が続けられる“RUBBERARM”が手に入るはずです。

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2009年6月 4日 (木)

Break point

Img_0817_320 今日は、日頃の努力を実感してもらおうというリハビリの先生の計らいで、それぞれ重要なポジションにおける腕の角度を計測してきました。

まずは、立った状態での斜め45°からの万歳の姿勢。

これは、肩甲骨のラインに沿った一番上げやすい姿勢なので「100°」まで上がりました。

目標としていた90°の大台をついに突破。

もう少し上がってくれば、だいぶ楽に腕を上げ下げできるようになるでしょう。

次は、寝た状態での外旋90°の姿勢。

これが、キャッチボール再開に向けての重要なカギとなります。

しかし、「なんとか20°」というところでした。

まだまだ、キャッチボールには程遠い状態です。

実際に具体的な数字を見ることで、これまでの努力、今後の目標がより明確になり、自分の立ち位置がはっきりとわかりました。

答えは、さらなる努力が必要ということです。

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2009年6月 3日 (水)

Submissions

Img_0750_320 早速、TAKE ACTION効果が的中しました。

きのうのぼくの訴えを聞き入れてくれ、普段予約が取れない時間帯に主治医の先生の施術を受けられることになりました。

これで、主治医の先生の施術が週3回、理学療法士の先生の施術が週2回受けられることになりました。

月単位での診察を希望する以前の状況からすると、奇跡的なことです。

これは、去年から本格的に通院し始めて感じたことなのですが、医師と言えども所詮ぼくのケガは人ごとだということです。

もちろん、不親切にされたわけではなく、悪意があってのことでもありません。

これは、いい意味でというか、本気でケガを治すための心構えというか、そういう気持ちで医師との診察に臨むべきなんじゃないかとぼくが勝手に感じたことです。

通院というのは、やはり病院の都合や医師のスケジュール等によって左右されることが非常に多くあります。

その都合に流され、医師の言うがままにスケジュールを立てていたら、ぼくの肩は絶対に奇跡の復活を遂げられません。

ぼくが、今、とにかく診察前に意識していることは「医師を本気にさせること」です。

とにかく、包み隠さず気持ちをぶつけますし、遠慮なく疑問に思ったこと、納得のいかないことを質問します。

自分がいかにケガと本気で向き合っているか、どれだけ試合に戻りたい気持ちが強いか、それをとにかく診察でぶつけています。

最近は、先生の表情も苦笑いになってきました。笑

変なヤツだなという感じで見ているんでしょう‥。

でも、先生は、いつもぼくの話に耳を傾けてくれます。

ふつう、その世界ではだれもが知る肩の権威と言われるドクターなら絶対にありえないことだと思います。

最近は、ようやく診察のリズムが変わり始めているのかなと思います。

先生の施術は痛いし、関節技を何十分も耐えているような状態で、正直行きたくありません。

でも、これで少しでも野球が上手くなるなら、また試合に戻れるなら、ここで挫けるわけには行きません。

TAKE ACTION!

自分のケガは、自分で治す。

また、明日もリハビリ行ってきます!

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2009年6月 2日 (火)

Take Action!

Img_1023_320 今日も、リハビリセンターとスポーツ整形のダブル受診で診察を受けてきました。

まずは、リハビリでの診察ですが、ついにプールでの入水時間が長いと注意を受けてしまいました。

いつか言われるかなと思っていましたが、今日ついにドクターストップがかかってしまいました。

ぼくは、何をやるにしても人一倍の努力と時間が必要な人間です。

それを自分自身でよく理解しているから、ぼくはリハビリセンターでも人より2倍も3倍も多くの回数をこなし、絶対に手を抜くことはしません。

もちろん、公共の場ですから、お年寄りやぼくよりも体の不自由な方々に気を配り、迷惑のかからないよう細心の注意を払っていました。

しかし、ドクターストップの理由を耳にした瞬間、何とも言えないせつなさを感じました。

ぼくの肩にとって負担になるとか、よくなってきたから違うメニューに移るとか、そういう理由ならまだしも、他の患者さんからのクレームにつながるから止めてほしいというものでした。

一般の患者さんは、基本的に15分~20分で上がるから、ぼくが1時間近くやっていると他の患者さんから「ズルい」とクレームが出ると言うんです。

もちろん、一般の患者さんが大多数の病院ですから、ぼくのようなアスリートのやり方にそぐわない部分はあります。

また、日本の国民性というか、波風立たないように周りと上手くやってくれというような気質も感じられます。

でも、ぼくは、リハビリを開始したときから、先生には常々伝えていました。

「ぼくは、とにかく試合に戻りたい。だから、人と同じことをしていてはダメなんだ」と。

病院のプールは、水温が40°弱と温かく、それだけにウォーミングアップ効果で稼働範囲が広がります。

また、ストレッチ棒を持ち込んでのトレーニングは一般の施設では絶対に認められず、ここでしかできないメニューがたくさんあります。

それだけに、悔しさを感じました。

「みんな何しにここへ来てるんだろう、本気でケガを治しに来ていたらそんなクレーム言うはずがない‥。」と。

壁当てしては怒られ、空地を使っては怒られ、プールを使っては怒られる日々。

絶対に、将来、子どもたちのために“無料”のスポーツコンプレックスを作ってやろうという気持ちがまた一歩高まりました。

一方、スポーツ整形の方はというと、相変わらず主治医の先生の強いストレッチで必死に遅れを取り戻そうと頑張っています。

少しずつ少しずつ稼働範囲は広がっていますが、やはり肝心の痛みはなくなりません。

先生いわく、術後2ヵ月を経過して未だに痛みが残るケースは、そう多くはないそうです。

一応、縫ったところの組織の癒着が第一の原因だと推測されますが、未だに安心のできない状態が続いています。

明日も予約を入れ、来週も予約を入れ、この1ヵ月でどれだけ遅れを取り戻せるかが、今後の試合復帰に大きく影響してきます。

とりあえず、先生と協議の上、次の目標を「来月までに外旋90°」に設定しました。

ということは、少なくともその前の週までには「寝た状態で外旋90°」

その前の週までに「両手でシャンプー」

その前の週までに「自力で万歳90°をキープできるようにする」というのが目標になってくると思います。

なかなか思うように行かない毎日が続きますが、ここで挫けたら先はありません。

これからも、“TAKE ACTION”で頑張ります!

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