« Run to The Hills | トップページ | with my New Buddy »

2009年6月12日 (金)

cause I can do it

116_320 今日は、初めて心が折れそうになった。

とにかく、限界の限界まで筋肉を伸ばし、癒着してかたまった組織を剥がす治療が続いている。

痛みで体が震え、呼吸ができなくなるまで歯を食いしばって耐えている。

「もう無理です。」と言ったらどれだけ楽かといつも思うが、それを言ったらぼくのリハビリに限界ができそうな気がするので、絶対に言わない。

未だに痛みは消えないが、「峠は越えた」とドクターは言う。

一歩一歩、着実に前進していることは間違いない。

たしかに、歩幅は少ないが、その足は確実にゴールを向いている。

先日、同じケガに苦しむ女性と話す機会があった。

彼女は、ドクターに「治る可能性はほとんどない。」と言われ、泣いたらしい。

その気持ちは、痛いほどよくわかる。

肩にとっては致命的な傷だし、もとの姿に戻る可能性はほとんどない。

ましてや、手術前より進化させようというようなぼくの考えは、バカに等しい。

でも、「ぼくならできる。」とすぐに思った。

とてもお世話になっている人だから、ぼくの元気な姿を見せて恩返ししようと心に誓った。

ボールが投げれなくても、マウンドに上がれなくても、できることはたくさんある。

その小さな小さな積み重ねが、いつかぼくをマウンドに戻してくれると信じている。

今日は、さすがに体の悲鳴を感じたので、明日は少し休ませてもらおうと思う。

子どもたちの元気なエネルギーでももらいに行って、また来週への活力にしたい。

|

« Run to The Hills | トップページ | with my New Buddy »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。