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2010年6月14日 (月)

Unexpected

Img_0020_400 この週末、10日間の休暇を経て、ようやく投球を再開しました。

子どもを相手に、慎重かつ丁寧にテンションを上げて行きましたが、20球目を迎えたところでまた同じ痛みが出てきてしまいました。

脇の下の背中側の筋肉だと思われます。

ここのところ調子の悪かった腰や背中、首といったところはすっかり良くなりました。

今週から、またジムでのウェイトトレーニングを再開するつもりです。

しかし、なぜでしょうか?こんなところが、こんなにしぶとく痛むなんて‥。

筋力や柔軟性に関しては、このリハビリでかなりの回復を見せていますから、本当に突発的な痛みとしか言いようがありません。

ただ、ぼくもこの長い長いリハビリ生活の中で、しっかりとした“調整力”を身に付けつつあります。

今の子どもたちへの指導の中でも、とくに故障者リスト入りしているメンバーには、耳が痛くなるほど聞かされている言葉だと思います。

一度痛みを知った人間は、絶対に強くなります。どこまでだったら行けるのか、自分の限界を知れるからです。

ケガを恐れるあまり、いつも6割~7割程度の力しか出さなければ、それ以上強くなることは絶対にありません。

自分の力はこの程度なんだと過小評価するだけです。

しかし、100%全力でプレーし、仮にそれを超えてぶっ倒れたとしても、その痛みをしることで自分の100%を知り、どこまでやっていいのか、どこまでやるべきなのかを身を持って知れるわけです。

そうして日々練習に励めば、そう簡単には倒れない強い人間になります。

ぶっ倒れたって、足がつったって、決して恥ずかしいことではありません。

仮に、10週の走り込みが1週で終わったとしても、ぼくは絶対に責めることはありません。

誰よりも、その1周を全力で走れたということですからね。

ただ、体調不良をはっきりと意思表示できずぶっ倒れることはいただけません。その日一日の練習を台無しにしてしまうからです。

投手にとって意志表示とは、すなわちもっとも自信のあるベストピッチを打者目がけて投げ込むことにつながります。

ぼくの今の痛みも、決して心配するほどの痛みではないと自分でも確信しています。

その痛みを恐れて消極的なプレーをすることはないし、その痛みを早く治すために胸を張ってどうどうと休みます。

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