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2010年7月21日 (水)

Change For My Energies

Cimg9826_400 いよいよ夏がはじまりました。高校野球も開幕し、熱い熱戦が繰り広げられています。

ぼくは、例年、甲子園に行けなかった恨みを未だに抱えているので勝敗等は気にしていなかったのですが、Y's-Kidsが活躍するようになってから毎日トーナメント表をチェックするようになりました。

1年で堂々メンバー入りした選手もいれば、まだまだこれからの選手もいます。しかし、みんな必死にがんばっています。

先日、スーパーでばったり会ったY's-Kidは、「ぶじ野球部に入部し、練習がんばってます!」と後ろから声を掛けてくれました。

真新しい制服を来て、少し大人びたように見えました。

また、先日道でばったりすれ違ったY's-Kidは、すでに真黒に日焼けしていました。

「まだまだ雑用です‥。」と謙遜しながらも堂々1年で横スタを行進し、少したくましくなったように思えました。

それから、昨晩は、夜遅くに灯りの下でもくもくと素振りをするY's-Kidを見かけました。

自分はメンバー入りこそ叶わなかったものの、ベスト32に残るチームを支え声出しリーダーとしてスタンドから声援を送っているそうです。

一方、軟式野球の方でも、母校海老名中学野球部が市大会の決勝に進み、見事8年振りの県央大会出場を決めたそうです。

このチームには、ぼくがY'sアカデミーを立ち上げるきっかけとなった最初の生徒がいます。

中学での活躍を目指して2人で練習をした日々から、あっという間に中学最後の大会に挑む時期になりました。間違いなく、彼はチームのために活躍しています。

努力を惜しまない選手、最後まであきらめない選手こそY's-Kidsの鏡です。

彼らは、Y's-Kidsの中でも一際体格に恵まれず、不器用な選手たちでした。

クラブチームの中には、才能や体格に恵まれ、すばらしい環境の中で練習しているのに、家ではグダグダ何もしない選手がたくさんいます。

グラウンド、指導者、道具などあまりにも恵まれすぎて、ひとりでは何をしていいかわからなくなってしまうんです。

また、そもそもの才能や体格に満足しすぎて、もっと上手くなってやろうとする向上心ややらなきゃ着いて行けないという危機感が劣っているのかもしれません。

彼らが努力したら怖いものはないし、Y's-Kidsにはさらに多くの努力と根性が求められます。

どちらが人生の勝者になるか?

野球選手としての勝者、チームや実績としての勝者はどちらになるかわかりません。しかし、人生の勝者はY'sアカデミーが頂きます。

彼らの活躍をエネルギーに変えて、それを証明するのがぼくの役目です。

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2010年7月 5日 (月)

My First DAH

Cimg0393_400 アンダーアーマーやDNSサプリメントを販売する株式会社ドーム、そこが展開するトレーニング施設「ドームアスリートハウス」へ行ってきました。

エントランスを入ると、そこには松坂大輔、城島健二、ダルビッシュ有といったスーパースターのサイン入りユニフォームが整然と額に並べられ、大型テレビに豪華なソファーと高級ホテルのスイートを思わせる豪華な造りになっていた。

高層ビルの一角とは思えない贅沢な設備、ウェイト器具だけでなく陸上トラックやゴルフレンジまで完備されていた。

もともと恵まれた体格や生まれつきの才能を持ち合わせた“怪物”が、すばらしい環境とすばらしいトレーナーのもとで日々鍛錬を積んでいる。

初めてそんな現実を目の当たりにして、ぼくの心は苛ついた。苛ついたというより、恐怖心を感じてしまったという方が率直な感想かもしれない。

ぼくが挑もうとしている組織の大きさ、相手の強さを改めて痛感させられた。

その後は、もう無我夢中で友岡さんに質問をした。

少しでもこのエネルギーを吸収しよう、少しでもアイディアをもらって帰ろう、今のぼくにできることはそれしかないと思った。

若干失礼な質問もしたし、単刀直入な質問もした。正解なんてものはないこともわかっていたけど、少しでも友岡さんの言葉を持ちかえりたいと思い時間いっぱいまで話をした。

トレーニングメニューのアドバイスをくれ、フォームチェックまでしてもらい、非常に有意義な時間を過ごさせてもらったことは感謝してもしきれない。

しかし、友岡さんが最後にくれた言葉は、「自分を信じなさい。」という言葉だった。

友岡さんからすれば、ぼくみたいなどこにでもいる平凡な人間をアスリートハウスに招けば、どういう反応をしてどういうことを考えるかなんて百も承知だったと思う。

「すごい!」とか「こういうところでやればぼくもメジャーに行ける!」とか、外見ばかりに惑わされあっさりと夢見心地になる人間を何百人と見てきたに違いないからである。

でも、じゃあこういうところでトレーニングをする人間、エリートコースを歩む人間しか“夢”を見ては行けないのかといえば、それがNOであることもまた彼は知っている。

友岡さん自身、日本人メジャーリーグトレーナーのパイオニアとして、長い間異国の地で活躍してきた人だからである。

尊敬するジャッキー・ロビンソン、ロベルト・クレメンテ、野茂英雄といった「先駆者」たちも、同じくアフリカ系、アジア系、ヒスパニック系の先駆けとして、さまざまな差別や批判、障害と闘ってきた。

そして、それを乗り越えたからこそ彼らは“パイオニア”と呼ばれる。彼らだって、そこに至るまでは、ぼくたちと同じように何もないところからスタートしたに違いない。

だから、ここじゃなくたってできる、泥臭くたって他にやれる方法はいくらでもあるということを友岡さんは教えてくれた。

そして、今やっていることを疑ってはダメだ、自分を信じてやり続ければ絶対結果はついてくると言葉をくれた。

エリートに負けてたまるか、ストリートにはストリートなりのやり方がある。

一瞬怖気づいたあの恐怖心が、最後は闘争心に変わった。

今回お招き頂いた友岡さん、お願いしてもらった三沢さん、お忙しい中いろいろと案内してくれたDAHのスタッフのみなさん、ありがとうございました。

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2010年7月 2日 (金)

Y's academy × Sports Magic

Cimg0389_400 「スポーツマジック社」×「Y'sアカデミー」のコラボ企画がついに実現しました。

先日採用して頂いた体育の家庭教師派遣会社からの紹介で、小学6年生のベースボールキッズと一緒に練習してきました。

ぼくの人生の“夢”のひとつに、世界中のチームメイトと共有したBASEBALLを今度は日本の子どもたちと共有したいという願いがあります。

ぼくが今まで出会った北米、南米、アジア、そしてヨーロッパの人々と同じボールを追いかけ、同じ“夢”に向かって歩んだ道のりは、ぼくにとって最高の財産となっています。

ぼくの歩みはこれからも続きますが、こういう状況にある以上今がチャンスだと思い「野球」×「BASEBALL」の“辛楽しい”コラボ野球をひとりでも多くの子どもたちにお届けしようと努力しています。

そしていつの日か、地元海老名に巨大ベースボールリゾートを建設し、その中央にY'slandを建て、その中に自分の家をつくって窓から試合を見ながら老後を過ごせればぼくの“夢”は完結です。

もちろん、ウォルト・ディズニー社に訴えられなければの話ですが‥。(笑)

話を元に戻すと、やはり家庭教師をつけるような子は多くの劣等感にさいなまれています。

見ると全然そんなことないのに、その劣等感のせいで思いっきり人前でプレーできなくなっているんです。

彼らには、“自信”が必要です。ぼくならできる、やればできるんだということを教えてあげないと行けない。

そのためには、子どものやる気を引き出し、もっともその子に合った練習方法を提供してあげないと行けない。

ぼくは、幸か不幸か、子どものやる気を引き出すことには自信があります。練習方法は、百戦錬磨の先輩方に比べればまだまだ勉強中ですが、子どもたちをその気にさせることに関しては絶対の自信があります。

今日だって全然そんなことないのに、マイナスイメージなことしか聞かなかった気がします。

それを少しでもプラスの方向に変えることができれば、今日の出会いと一緒にプレーした1時間はぼくにとって最高の宝物になります。

そのやる気が、もっともっと自分から引き出されればもっと最高なんですけどね。

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