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2010年10月30日 (土)

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201010282353332_400 前回の手直しを加えてから、もうすぐ2ヵ月が経とうとしています。

ぼくの野球生命を何度も救ってくれた恩師三沢トレーナーは、今ごろフランス・リヨンのフィールドで活躍していることでしょう。

たとえ近くにいなくても、恩師の活躍はぼくに勇気とパワーを与えてくれます。

やるべきことをきちんとやって、少しでも良くなった肩を見せたい。

そう思って、日々空地へ向かっています。

しかし、一足お先に嬉しい報告ができそうです。

今までずっと気になっていた「しなり」が、ついに戻ってきました。

投球動作での違和感や痛みが完全に取れたような気がします。

ここ最近は、本当に投げていて気持ちいい、楽しいという感覚が戻ってきました。

悩みながら、痛みに顔を歪めながら行うキャッチボールは、やっぱり気分も冴えないものです。

2ヵ月前、三沢トレーナーは「テイクバックを大きくすれば、違和感は消えるよ」と言いました。

彼の診断は、いつも寸分たがわずその後の成果となって現れます。

今度の課題は、遠投30球を超えたあたりで現れる疲労感。

つぎは、いよいよスタミナの回復がターゲットです。

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2010年10月23日 (土)

Mental Factors

Img_0498_400 さかのぼること4年前、現楽天イーグルスJr,コーチの今関勝氏の集いが海老名市内で開かれました。

そのとき、メンタルトレーニングについて熱心に研究される方に出会い、その方の紹介で昨日スポーツ心理学のパイオニア「高妻容一」先生にお会いしました。

メンタルトレーニングは、体力作りや技術習得に並ぶ現代スポーツにおいて必要不可欠なトレーニングであり、学問においても多くの研究がされています。

メンタルトレーニングとは、翌日の試合に向けた心の“準備”、どんな状況に立たされても“あきらめない心”、夢に向かって“努力”し続ける強い気持ち、そういったことを意味します。

したがって、一流選手ほどメンタルトレーニングは必要なく、弱い選手ほどメンタルトレーニングによる効果は大きく期待できるということになります。

なぜなら、メンタルが強くないとトップには上がれないからです。

ぼくも、今まで熱心にメンタルトレーニングを勉強したことはありませんでした。

もちろん、自分自身が超一流の選手であると自慢しているわけではなく、メンタルがブレるようでは海を渡って野球をやり続けることなどできないからです。

1.才能 2.体格 3.技術 4.メンタル、どれかひとつだけ手にとっていいと言われたら、ぼくは迷わず「メンタル」を武器にします。

他のすべてにおいて、ぼくは堂々と胸を張って世界中のマウンドに上がる自信はないけれど、メンタルだけはどこに行っても絶対に折れない自信があります。

才能や体格に恵まれてトップで活躍する一流選手は山ほどいるけど、強靭なメンタルだけでトップに這い上がる三流選手がいたっていいんじゃないかとぼくは思っています。

これまでの挑戦の中で、ぼくは一度も“夢”をあきらめたことはありません。

今回の研究会でも、あきらめるな、あきらめるなとみんな言うけど、そもそもみなさんいつあきらめ方を教わったのでしょうか?

両親から、学校の先生から、あきらめ方はこうですよって手取り足取り教えてもらったことなんかありますか?

ぼくは、ありません。

あきらめ方を知らないから、自分の今の状況がどんなに無謀なものかわかっていてもやり続けることに何の疑念も抱かないし、それに向かって進む努力に何の苦労も感じません。

ただ、ぼくみたいな人間は常識ではありません。どちらかと言えば“バカ”の部類に入るでしょう。(笑)

だれだって、嫌なこと、辛いことから身を守ろうとして逃げまわるのが普通だと思います。

現代の子どもは、TVゲームや生活環境の変化で足が遅くなったと言われています。

一方で、通り魔やストーカーなど犯罪の多様化・悪質化が進み、逃げ足だけは速くなったような気がします。

メンタルトレーニングの機会を得る前に逃げ出してしまう子もたくさんいます。

メンタルトレーニングをやってみようと思えるだけで、その選手は他の選手よりメンタルが強いと思ってもいいのかもしれません。

いずれにしても、メンタルトレーニングを行うことで、選手として人間としてレベルアップできることは間違いありません。

自らの“心”に少しでも不安があれば、すぐにでも簡単なことから始めてみることがその先の結果を変えることにつながるとぼくは信じています。

先生の著書もたくさん出ているので、その本を読んでみるのもいいかもしれません。

あらためて、“ハート”の強さは偉大だと痛感させられました。

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2010年10月18日 (月)

A Month Later

ブルペン2回目動画http://www.youtube.com/watch?v=n1MbKYUVl4g

Cimg1333avi_000028295_400 先週末、ちょうど1ヵ月振りにブルペンに入りしました。

この間、先日のチェックで指摘されたテイクバックを常に意識して遠投やキャッチボールを行ってきました。

ぼくの場合、いろいろな要素で肩の故障が起きてしまったのですが、このテイクバックの欠点が大きく影響していたように今では思います。

ボールを隠そう、見にくくしようとするあまり後ろが小さくなり、前とのバランスを崩し肩を酷使していたのかもしれません。

現に、テイクバックを大きく取ったら、手術前から気になっていた背筋のねじれがピタっとなくなりスムーズに投げれるようになりました。

しかし、まだまだ肩の違和感はなくなりません。

どんな違和感か表現しづらいのですが、ヒリヒリしたりズキズキしたり、上手く回らなかったり力が入りづらかったり、術前のような何不自由ない肩にはまだまだ遠く至りません。

しかし、いずれにせよ、気になっていたしなりもまた少しずつ回復し、順調にステップアップしていることは確かです。

お陰さまです。

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2010年10月 9日 (土)

Y's Academy × Athlete Brand

Cimg1324_400 「アスリートブランド社」の協力をえて、大都会東京にY'sアカデミーが開校されました。

ぼくの人生の“夢”のひとつに、世界中のチームメイトと共有したBASEBALLを今度は日本の子どもたちと共有したいという願いがある。

「野球」×「BASEBALL」の“辛楽しい”コラボ野球が、ひとりでも多くの子どもたちの野球人生のきっかけになればぼくの“夢”は実現される。

「小学校2年生の男の子がコーチを探している」

そんなメールを頂いたとき、ぼくは迷わず「やらせてください」と応えた。

ぼくが育ってきた郊外とは違い、都会の子どもたちには都会なりの苦労がある。

そんな子どもたちに、野球を思う存分楽しんでもらいたい、狭いグラウンドでも工夫して練習することの大切さを学んでもらいたい、そう思って遠方の依頼を引き受けた。

初めて彼と会ったとき、ぼくはY'sアカデミーを開校してよかったと心から思った。

見渡す限り人、人、人、高層ビルが立ち並ぶ雑踏の中から120cmあるかどうかの小さな男の子が、ユニフォーム姿にバットを抱えヒョッコリと現れた。

デカい外国人選手を見るのは嫌気がさすが、こんな小さな野球少年と一緒に野球ができることはとても幸せなことだ。

野球を続けていなければなかった出会い、思い切って開校しなければできなかった大切な時間に感謝している。

同時に、小さければ小さいほど将来を左右しかねない指導力の重要性に改めて気が引きしまる思いだった。

そもそも、その出会いも偶然で、ぼくが彼のパーソナルコーチにエントリーしたとき、お母様はすでにこのブログを通してぼくのことを知ってくれていた。

出会いは、偶然であり必然であるから、やはり彼との野球の時間はぼくにとって大切なものとして大事にしていきたい。

また、ご家族、その他関係者の方々にも大きな感謝をしている。

Y'sアカデミー最年少キッズの誕生です。

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2010年10月 1日 (金)

Snaps

Kash Beauchamp抗議シーンhttp://www.youtube.com/watch?v=A3mzzoUmlDg

L_25a2a7296ef0358b615dc52f3799c2f_2 きのう、TBSで放送された「THEス族~体育会系超おバカ映像100連発~」に我らがキャッシュ・ビーチャムが登場したのをご覧になったでしょうか?

You Tubeでもお馴染みの審判への抗議シーンを取り上げた彼の代表作です。(笑)

ときに、監督は、審判に対して激しい抗議を行うことがあります。

傍から見ると、それは、審判に対して失礼だったり往生際が悪く滑稽に見えたりしますが、ぼくら選手にとってはとても心強く感じます。

誰よりも文句を言いたい本人の身代わりになり、そのプレーで下を向きがちな選手やチームを鼓舞するために勝利への執念を見せる。

彼は、いつも紳士的で気品のあるタイプの人間ではありませんが、ぼくはいつも彼のチームに対する情熱の大きさ、野球に対する愛情の深さを感じます。

ああいう指揮官だったら、ぼくはいつでも彼のチームのために貢献したい、勝利をプレゼントしたいと思いますし、そう思ってプレーしてきました。

もちろん、選手は常に審判へのリスペクトを忘れてはなりませんが、一流の監督はテクニックのひとつとして審判への抗議を行うことがあるということです。

また、観客を楽しませるためのパフォーマンスとして行う場合もあります。

いずれにせよ、彼らは自分自身の利己的な思惑だけで不満をぶちまけているのではないということを知っておいてください。

それにしても、彼はやりすぎですけどね。(笑)

ぼくも、すぐに日本で放送があったことを彼に知らせましたが、「あれイケてただろ!?ハハ」とまったく反省の色はありませんでした。。

間違いなく、厳重注意と罰金を喰らっているはずなのに‥。

彼を知るすべてのコーチが口をそろえてこう言います。

“HE IS A MAN”

そして、彼を知るすべてのプレイヤーが口をそろえてこう言います。

“HE IS CRAZY”

それが、キャッシュという男です。

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