Y's Academy × Athlete Brand
「アスリートブランド社」の協力をえて、大都会東京にY'sアカデミーが開校されました。
ぼくの人生の“夢”のひとつに、世界中のチームメイトと共有したBASEBALLを今度は日本の子どもたちと共有したいという願いがある。
「野球」×「BASEBALL」の“辛楽しい”コラボ野球が、ひとりでも多くの子どもたちの野球人生のきっかけになればぼくの“夢”は実現される。
「小学校2年生の男の子がコーチを探している」
そんなメールを頂いたとき、ぼくは迷わず「やらせてください」と応えた。
ぼくが育ってきた郊外とは違い、都会の子どもたちには都会なりの苦労がある。
そんな子どもたちに、野球を思う存分楽しんでもらいたい、狭いグラウンドでも工夫して練習することの大切さを学んでもらいたい、そう思って遠方の依頼を引き受けた。
初めて彼と会ったとき、ぼくはY'sアカデミーを開校してよかったと心から思った。
見渡す限り人、人、人、高層ビルが立ち並ぶ雑踏の中から120cmあるかどうかの小さな男の子が、ユニフォーム姿にバットを抱えヒョッコリと現れた。
デカい外国人選手を見るのは嫌気がさすが、こんな小さな野球少年と一緒に野球ができることはとても幸せなことだ。
野球を続けていなければなかった出会い、思い切って開校しなければできなかった大切な時間に感謝している。
同時に、小さければ小さいほど将来を左右しかねない指導力の重要性に改めて気が引きしまる思いだった。
そもそも、その出会いも偶然で、ぼくが彼のパーソナルコーチにエントリーしたとき、お母様はすでにこのブログを通してぼくのことを知ってくれていた。
出会いは、偶然であり必然であるから、やはり彼との野球の時間はぼくにとって大切なものとして大事にしていきたい。
また、ご家族、その他関係者の方々にも大きな感謝をしている。
Y'sアカデミー最年少キッズの誕生です。
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