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2010年11月28日 (日)

Vol.2 & Vol.3

Cimg1720_400 野球漬けの毎日も悪くはないけど、「たまには違う世界を見に行こう!」シーリーズ第2弾。

本日は、JCDA(日本チアダンス協会)主催のALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2010の応援に行ってきました。

JCDAのオールスターチームには、同じ“夢”に向かって切磋琢磨する仲間がいます。

彼女のがんばりにいつも励まされ勇気をもらっているので、少しでも恩返しできればと思い場違いのフィールドへひとり足を運びました。

一般的に、「ダンス」と聞くと芸術やサブカルチャーのイメージが強いものですが、「チアダンス」は見た感じスポーツです。

アクロバットの要素がある「チアリーディング」とは違い、体一つで、ダンス一本で観客をCHEER(喜びを与える)するのは想像以上に激しいものでした。

いつも、彼女が傷を負ったり、体を痛めたり、精神的に疲労困憊になっている理由が少しはわかった気がします。

ただ、ぼくにとっては、そのダンスがまた明日への活力となります。

やはり、「たまには違う世界を見に行こう!」シリーズはいいなあと声を掛けてくれる方々に感謝し、そのまま現役トライアスロン選手と合流しシリーズ第3弾。

トライアスロンとは、水泳、自転車、長距離走を連続で行う競技で、長いものでは水泳3km、バイク155km、ラン42,195kmにも達します。

国内では、現在4大会のみが開催され、彼はそのうちの一つである宮古島大会で今年最年少出場し見事完走しました。

今日は、東京を舞台に表参道→原宿→渋谷→明治神宮の10kmをキロ5分30秒ペースで駆け抜けました。

彼にとってはなんてことない数字ですが、日ごろ中・短距離中心のメニューをこなすぼくにとっては足ガクガクの体験となりました。

お陰で、ゴール手前の大きな交差点で中央分離帯につまずき、渋滞を横目に激しく転倒しました‥(汗)

あらためて、彼の強さに敬意を表し、来月開かれるホノルルマラソンへの挑戦に健闘を祈ります。

今日も一日元気をもらい、また明日からリハビリに励みます。

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2010年11月21日 (日)

Everyday create my History

Img_0009_400 最近、日に日に寒さを増し冬の到来を実感しています。

冬といえばウィンターリーグ、春のシーズンインに向けフリーエージェントたちが競う長丁場のトライアウトです。

ぼくが初めて参加したのは、2009年の1月。その直後に手術をしました。

手術を決断したときの復帰予定は、2010年の1月。今思えば、絶対に間に合わない数字です。

そのとき、「来年の冬は絶対に行こう」、そう心に決めました。そして、その時が着々と迫っています。

以前は、「それじゃあまだ投げれないね!」「まだまだ行けるのは先だね!」と皮肉られていましたが、最近では、「まだ投げれないの?」「いったいいつになったら行くんだ?」そんな声をよく掛けられるようになりました。

恐らく、ぼくが野手だったら、もうとっくに復帰しているはずです。

そのぐらいリハビリは順調に、着実に成果を上げています。

しかし、ぼくは“ピッチャー”です。

小学校5年生で初めてプレートを踏んでから、中・高・プロと一筋にマウンドに上がり続けてきました。

ぼくにとってあのマウンドは“舞台”です。

練習の成果を発揮し、自分自身を表現し、観客に勇気と感動を与えるチャンスをくれるステージです。

こんなぼくでもそのチャンスを得られる、それがぼくにとってマウンドなんです。

仮に、ぼくが野手として復帰の舞台を用意するからバッターボックスに立ってくれと言われたら、ぼくは迷わずその契約を断ります。

ぼくは、野球が大好きだけど、見るのも応援するのも本当に嫌気がさすほど大嫌いです。

ぼくにとって、野球は、マウンドの上じゃなきゃだめなんです。

だから、どんなにこの肩が順調に回復しても、マウンドの上で胸を張って全力投球できなければ何の意味もないんです。

そうやって意地を張ると、もしかしてもう海を渡れないかもしれない、社会の流れにまた乗り遅れるかもしれない、そう分かっているのにまたやってしまった‥。

この冬の渡米可能性は、今年も1パーセントに限りなく近い。

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2010年11月10日 (水)

The Powerhouse Pub

Cimg1665_400 先日のボクシング観戦にはその後続きがあり、試合後、東京で有名な野球居酒屋「あぶさん」に連れて行ってもらいました。

高橋先生との出会いは、先日も紹介した2006年の「今関勝さんの会」で、その後「高妻容一先生の勉強会」で再び出会い、今回に至ります。

高橋先生は、現在、山王病院脳神経外科副部長を務める傍らJBCのドクターも務め、医学界&スポーツ界において多大な貢献をされています。

もし、高橋先生がドクター界の“異端児”とならなければ、きっとこの出会いはなかった。

野球界で言えばまさにメジャー級、スーパーエリートの道を外れてまで貫き通した信念にぼくは揺るがぬ“心”を感じました。

今のぼくには何も失うものはありませんが、高橋先生には想像もつかない程の大きなものがあったはずです。

それでも前へ突き進む覚悟と勇気に、ぼくの目指すべきものがありました。

一般的にある、偉そう、固そうといった医者のイメージはどれも当てはまらず、こんなぼくの話でもしっかり耳を傾けてくれる姿に医者のイメージが変わりました。

また、高橋先生は、その経験や知識を本やブログで私たちに発信してくれています。

診察室に閉じこもり、パソコンと対話する医者が多くなったこのご時世に、こちらを向いてくれるドクターは貴重な存在です。

そんな方と直接お話しできる機会は、ぼくにとって非常に有意義な時間でした。

また、ここには野球を愛する元気いっぱいのマスターがいます。

高橋先生を通じてお話しさせてもらいましたが、ぼくの闘争心に火をつけるのが本当に上手い方でした。

ぼくの挑戦を話すたびに、「お前にはムリだ、その年ではムリだ」って言うんですね。

そこには、多くのプロ野球選手の写真が飾られ、マスター自身もたくさんの一流選手と話をしオーラを感じたことでしょうから、一概に間違っているとは言いません。

しかし、高橋先生から「何だかいつものマスターとは違ったよ」と言って頂いたのがぼくにとっては最高に嬉しかったです。

少しでもぼくの“生き様”が伝われば、あとは言わせておけばいいんです。

最後に、ワールドシリーズが流れるテレビを見て、「あの画面をしっかり見ていてください。いつかこの店に火をつけにきますから!」と言って店を後にしました。

ぼくにとっての新たなパワーハウスの発見です。

Dr.高橋浩一のブログ:http://www.takahashik.com/

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2010年11月 5日 (金)

Better safe than sorry

Cimg1650_512 野球漬けの毎日を送るのも悪くはないけど、たまには違う世界に浸ることも必要である。

一見して直接結び付かないように思えることも、実際に足を運んでその場の空気に触れてみると、なんだか他人事とは思えない共通の感情が湧いてくる気がした。

そう思って、今週の火曜日に、日本スーパーバンタム級タイトルマッチ「芹江匡晋×長井祐太」のボクシングマッチを初めて観戦しました。

試合会場につながる通路の脇に、今週末の王者対決を知らせる知人のポスターを発見し、脚光を浴びる彼の姿に改めて尊敬の念と負けられない気持ちを感じました。

試合が始まると、そのスピードとパワーに圧倒されましたが、それよりもぼくはアクシデントの出血でドクターストップをかけられたファイターの涙に相通じるものを感じました。

別に、あと一歩で勝てそうな試合を落としたとか大きな世界タイトルがかかっていたとかではないのに、悔しがり方が半端じゃなかったんです。

たしかに、殴られても殴られても倒れないボクシングの試合は他のスポーツに比べてタフな面が強いけど、それよりもその試合に至る過程での“準備”に並々ならぬ努力を感じました。

今思うと、リングの上で涙を流すファイターって意外に多いような気がします。

大の大人が、ましてや格闘技の世界に身をおく頑強な男達が涙を流すというのは、相当な準備を経てリングに上がっているんだろうと想像できます。

日本の古いことわざに、「夕焼けに鎌を磨け」という言葉があるそうです。

何事も行きあたりばったりではだめ。準備が肝心という意味ですね。

ところで、今回こういうすばらしい刺激的な経験ができたのも、日本ボクシングコミッションドクターを務める「高橋浩一」先生からのご招待があったからなんです。

病院以外でドクターさんのお仕事を間近に見てお話を聞かせてもらい、とても貴重な時間を頂きました。

また、この初めてのボクシング観戦で、その日最後のタイトルマッチで試合を決めたのが、チャンピオンの一打であり高橋先生のドクターストップであったところに何だか運命的なものを感じました。

テレビや雑誌で脚光を浴びるチャンピオンの姿も悪くはないけど、やはり身近な、お互いを信頼し刺激し合える“仲間”の活躍が何よりも刺激的で励みになります。

そういった意味で、ぼくはその場に立ち会えたことが非常にうれしく思いました。

ありがとうございました。

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