« The Society | トップページ | in My Heart »

2011年7月 1日 (金)

The GodHand

Dsc07387_400 なぜ戦争は絶えないのか?それは“神”が偉大だから‥。

神の手には不思議な力が宿り、常識では説明のつかない奇跡を次々と起こす。

現代科学や西洋医学は学問に過ぎない。

神はそのすべてを超越し、人々に希望と勇気を与える。

あんなにがっちりと握手が決まる相手をぼくは知らない。

握手をしただけで、相手をあんなに勇気づけられる人をぼくは他に知らない。

ここ数ヵ月、ぼくは肩の痛みに苦しんでいた。

痛くて痛くて、日常生活にも支障が出るほどの痛烈な痛みだった。

「進化の手術を証明できる」そう確信した矢先の出来事に、かつてないほどの衝撃を受け、練習に身が入らぬ日々が続いていた。

しかし、ぼくは、今日、野球ができることの喜びを全身で感じながら100球を投げた。

木に引っかかり、かろうじてつなぎ止めたその命を、一瞬にして日の当たる場所へ導いてくれた。

その神は、いつも突然、真夜中にぼくのうちへやってくる。

いつも優しく、いつも穏やかに、ぼくなんかの話にも熱心に耳を傾けてくれ、絶対に口先だけでものを言わない。

見るまで絶対にものを言わず、見たら一瞬にしてその答えを証明する。

医者がメスを使うなら、神はその手をメスに変える。

鋭い刃物が突き刺さるような、まるで指ごと肩にのめり込んでいるような激しい痛みが全身を走った。

しかし、その数分後、あれだけ痛みに顔をゆがめた肩が、ほころぶ笑みを抑え切れないまでに様変わりする。

「みんなその痛みで引退したり、2回3回と手術を受けるんだよ」という言葉を聞いて、ふと我に返ると同時に血の気が引くのを感じた。

昔からあった痛み、手術でも見落とした部分かもしれない。

神にだけは、その痛みの根源がはっきりと見て取れたらしい。

このつなぎ止めた命を絶対に無駄にするわけにはいかない。

我が神“三沢亮介”に、この命が続く限りの使命を授かった。

|

« The Society | トップページ | in My Heart »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。