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2012年6月29日 (金)

Can't Get Enough

201206291538151_800 先日、トレーニング中ふと横になったとき、右手の親指が地面についていることに気づきました。

肩を手術したことでもっとも柔軟性を失われたこの部分がもとに戻ると、しなやかな本来の投球を取り戻すことができます。

本日の写真でも、以前より手首が肘より後ろに下がっているのがわかると思います。

新たなリハビリメニューの効果にもう少しのところで確信を持てずにいましたが、思いがけず成果を感じることができました。

ボールを投げていても、以前より本当にスムーズに肩がまわっているのがよくわかります。

しかし、投球後の肩の痛みは相変わらずで、今もヒリヒリと嫌な痛みが肩に残ります。

良い痛みなような気もするし、悪い痛みのような気もするし、こればっかりは3年たった今もよくわからないのが正直なところです。

肩にメスを入れたことで、靭帯や筋肉がどのようになっているか内部の事情はよくわかりました。

しかし、今もその箇所に異常があるような気もするし、そことは違うところに異常があるような気もするし‥。

結局は、自分の肩を信じきれていないのが何よりの原因なんだろうと、そう反省してまた明日もリハビリを続けます。

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2012年6月11日 (月)

Check This Out - YOMIURI -

Cm_30avi_000006306_2 最近、新たなアプローチで取り組んでいるリハビリの効果が少しずつ現れてきているように感じます。

しかし、自信をもって報告するにはまだ掴みきれていないところがたくさんあり、歯がゆい状態が続いているというのも事実です。

このアプローチを導入したのは、3月に行った東京ドームでの投げ込みがきっかけでした。

肩をさまざまな角度に傾けてみると、今までのリハビリではどうしても届きにくかった場所に激しい痛みを感じることに気づきました。

手術を受ける前から、触診ではわかりづらい肩の内部を探る方法としてあえて痛みを発生させてから受診するという方法が取られてきましたが、今回は結果的に痛めたことで新たな発見をえました。

あのときは随分と落ち込みましたので悪夢はすっかり忘れ去られていたのですが、最近テレビからその記憶を呼び戻されこの3ヶ月間を振りかえって今に至っています。

リハビリ全体としては、今年で4年目を迎えました。

先日、大学入学とともに知り合った後輩に「ぼくが大学に入学してから一度も渡米してませんね」とさりげなくご指摘を受けてしまい、いつの間にか彼はもう大学4年生でした。

しかし、悲惨な運命のおかげで物事の本質に気づくことがある。

ほんの片隅で投球を続ける小さな人間でも、いつかこのストーリーのような記者に囲まれる日が来たっていいんじゃないかと思える自分がいる限り、ぼくの挑戦はこれからも続きます。

いつになく瞬き厳禁の出演ですが、読売新聞社提供『ワーズハウスへようこそ』(毎週土曜日20:54~)と新CM『取材する力篇』をどうぞご覧ください!

YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/cm/

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2012年6月 2日 (土)

The First Talk Show

Dsc09415_800_2きのう、自身初のトークイベントを無事終了することができました。

ゲームを愛するみなさんの前で、野球選手がこれまでの人生を語り、みんなで野球ゲームを楽しみながらそれを選手が解説したり実際にプレーしてみたりする。

これまでこういった文化とは無縁の生活をしてきたからこそ、新たな発見や違う視点からの意見にも耳を傾けようと、このユニークなコンセプトに共感し参加を決意しました。

主催していただいたゲームカフェ&バー『Ninety.』の店長はやしさんをはじめスタッフの方々、そして何よりもわざわざ足を運んでいただいたお客様には深く感謝申し上げたいと思います。

1982年に生を受けてから、これまでに華々しい活躍や人さまの手本となるようなことは何ひとつありません。

しかし、決して後悔することなく、決して恥じることもなく、これまでの人生のすべてを包み隠さずお話しさせていただきました。

「お前にはムリだ。いい加減にしろ!」

そんな言葉を投げかけられることにすっかり慣れていたぼくにとって、4時間に渡る長丁場の中ずっと温かく耳を傾けてくれたお客様との時間は本当に心温まる一時となりました。

結果的には、当初の打合せの半分も消化できず、何よりも今回最大のテーマであった『野球×ゲーム』のコラボを一度も実現することなく時間をむかえてしまい、司会進行役の店長には多大なご迷惑をお掛けいたしました。

結局、なぜいつもぼくの人生は思い通りには行かないのだろうとこの“三流道”に肩を落としつつ、しかし、そんなことも含めていつか恩返しができるよう約束し、挑戦する勇気をもらい、この借りは絶対にマウンドでと心に誓いました。

改めて関係者の方々、イベント前に激励の言葉をくれた先輩、そしてお客様、本当にありがとうございました!

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