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2013年2月 1日 (金)

The Wizard ⅴ

Img_0708_800 今年も、イチロー選手と再会することができました。

現役を続け、日々トレーニングを積み重ねているからこそ選ばれる脇役に、挑戦し続ける勇気を与えられます。

今年は、ニューヨーク・ヤンキースのイチローという圧倒的な存在感もあり、いつになく張りつめた緊張感を味わいました。

年とともに存在感を増すのが超一流であれば、年とともに人知れず消えていくのが三流なんだと、超“イチ”流を目の前にしてそう感じざるを得ませんでした。

ぼくのリハビリは、今年で5年目に入り、先日抱えていた痛みが要約消えつつあるという段階を行ったり来たりの状態です。

これまでは、柔軟性重視の観点から上半身は触れずというのが治療方針でしたが、最近はその基本方針に大きめの負荷をかけるかたちで新たなアプローチを試みています。

これまでに、軽い負荷で失敗したこともありましたが、もうここまで来たら理屈や屁理屈は抜きにして、やってみるしかない精神で変化を期待するのみです。

唯一“三流道”が一流に勝てるとすれば、失敗しても失うものがない恐怖心だと確信しました。

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